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8月, 2019の投稿を表示しています

昔やんちゃしてしまったカード達5選 クラロワ歴史シリーズ第二回!

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どうもKS連合です オンラインゲームと切っても切り離せないバランス修正。特に月一で調整の入るクラロワの環境は、かなりプレイヤーのモチベーションを左右します。今でもやれクロスが強すぎるとか、やれロリババ潰しやがってとか、文句が絶えないこの界隈。 しかし、これはまだ序の口。 3年間続いたクラロワにはもっと酷いなかったことが存在していました! 今回はそんないろんな意味で行きすぎた修正を集めて見ました。 ロイヤルジャイアント 2016年5月3日 アップデート内容:射程+1マス 世界リリースから最弱とバカにされていたこのカード。いくら遠くから攻撃できてもジャイアントの方がコスパがいいという理由で避けられていましたが、運営はこのクレームに対して、『じゃあここまで伸ばしたらどうだと』フルスロットルでこのカードを強化してきました。 この時点でロイヤルジャイアントの射程はなんと7マス。これは迫撃砲、クロスボウ以外の施設の射程をはるかに凌駕するものでした。アイスウィザードの普及率が低く、トルネードも存在しない当時の環境からしたら防衛はかなり困難。相手を射程圏内に入れてから防衛施設を置くという裏技もありましたが、当時スタン時間が1秒もあったザップや、ガーゴイルの真ん中出しなど突破は容易でした。 運営はわずか15日後に急いで攻撃力を弱体させますが、ノーマルカードということも相まって今度はカンストロイジャイが大量発生。運営は随時修正を繰り返し、3回連続の弱体化を受ける結果となりました。 エリートバーバリアン 2016年12月25日 アップデート内容: HP+19%、ダメージ+14%、攻撃速度-0.1秒 ツイッタークレーム件数堂々の第一位(体感)。悪夢のカンスト3800帯を作り出した狂気の根源がランクインです。本当に覚えている人は少ないと思いますが、実はこのエリートバーバリアンは修正で化け物とかしたカードでした。上記にあるクラロワにおけるバラメーター全強化。『エリートバーバリアンが本物のエリートに!』なんて見出しで失笑を誘うも、プレイヤー達からの返答はその後2年ほど続いた弱体申請でした。 実際の性能を見ると、中々妥当な判断だったのですが、ライトユーザーからして見たら一瞬でタワーを落とす化け物 。ノーマルカードということもあ

第三回ドズルカップ!優勝者のYUYA選手にインタビュー!

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どうもKS連合です クラロワリーグ オフシーズンの一大イベントといえば ドズルカップ! 役6000人の参加者の頂点を決めるこの大会はプロプレイヤーも度々参加し、日本の中でもトップクラスの競技クラロワが繰り広げられます。   *ここから試合内容についてがっつり触れるので ドズルカップ未視聴の方はまず上のリンクから大会を見てから 読む事をお勧めします! 第三回となる今大会ではなんとプロ選手が二人も出場。 しかもそのゲストとはアジアのトップレベルの1v1ファイターである KK選手 と X-bow master選手 。いくら予選の1000人大会を勝ち上がってきた猛者でも流石にこれはきついのではないか?実はドズルカップと称してCRL前哨戦なのではないか?そんな不安が視聴者の間で燻る中、優勝候補の一角X-bow master選手を激闘の末に倒し、その勢いで大会を制したのが今回インタビューさせて頂いた YUYA選手 です! 天界到達、日本ランキング一桁、グローバルランキング2桁 これは明らかに強者の風格。前大会でも順調に勝ち進んでいたものの、準決勝で敗北してしまいました。リベンジの為に本戦に舞い戻り、見事栄光を勝ち取ったYUYA選手。今回のインタビューでは大会中の心境や彼の使用したデッキについての質問に答えていただきました! 1番の驚きはYUYA選手の操作できるデッキの幅です!複数のデッキを完璧に使いこなすところはさすが天界プレイヤーといったところでしょう。 今回のインタビューを通し、チャット越しでも彼のストリクトなクラロワへの姿勢が伺えました!プロへの道の一つの登竜門とも言えるドズルカップ。強いプレイヤーの指標が沢山あり、実力の差が拮抗する中、YUYA選手のような上昇志向を持っているプレイヤーは国内でも頭一つ抜けたスキルを磨いているともいえます。 いつか彼の勇姿がCRLや他の大会などで見れるのが楽しみですね! それではまた来週会いましょう!!

過去に流行したあのヤバイデッキ!クラロワ歴史シリーズ第一回!

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どうもKS連合です クラロワリーグ と僕の夏休みが終わった今日この頃。しみじみと思い出を振り返っていたのですが、よくよく考えて見たらクラロワももうリリースから三年ですよ!(遅い) そろそろこのゲームの歴史をまとめておいて、数十年後にドヤ顔で初代モバイルeスポーツの歴史書編纂者として名を売ろうかと。そんなダメ人間の夢を見るため、今回後世に残すのは昔大量発生して数々のプレイヤーを怒りと憎悪の渦に巻き込んだ デッキ5選 です。 アンリデッキ 高回転の元祖はみかん坊や選手だとか、2.6ホグを作ったのはisaporonさんだとか高回転デッキに関してのルーツは諸説あります。しかし、僕の中では相手のサイクルを崩すという考え方は元はこの人のデッキで確立したと思っています。クラロワリリースから数ヶ月、古参クランHello Winnerに所属しているアンリさんが作ったデッキは、アリーナ4のカード(当時の)だけで組めるという圧倒的コスパが人気の一つでした。しかし、真の恐ろしさはこのデッキの防衛力。高回転のスケルトン、ゴブリンでユニットを受けつつ、大砲&テスラの二段防衛施設で相手の攻撃を完封。さらに攻撃はホグライダーで削り、最後はフリーズでフィニッシュという当時では防衛しにくいもの。まだほとんどのプレイヤーが程アリーナにいたこともあり、アリーナ4〜6までで当たる日本人は大抵このデッキを使っていました。(体験談) ラバディガー(穴掘り師系デッキ) クラロワリリース後初の夏休み。大会モードの実装もあり、一週間毎日1000人大会というイベントが行われていました。当時の宝箱は異常と言っていいほど高価だったため()多くの白熱した戦いが行われましたが、配信のコメント欄は大荒れ。原因は大会上位者が全員使っていたデッキ、ラバディガーでした。当時移動速度が最速に設定されていた穴掘り師(ディガーの旧名)。もはや当てるどころか、気づいたらタワー殴られている状態。これと破裂後のパピィが相性がいいラバハウンドが大暴れ。どちらもウルトラレアということもあり、無課金者から盛大なブーイング。結局最終日まで優勝したのは全員ディガー使いで、『今日は誰の穴掘り師が優勝かな?』というセリフがプチ流行しました。 けんつめしゴーレム 正直このデッキが流行った背景はよくわかりませんが、ボウ