クラロワプレイヤーのためのCRLWestS3新聞 Week 1
どうもKS連合です
いよいよ今週から始まりましたCRLWest!今シーズンは土日の2:00AMスタートと時差勢にもなかなか優しいスケジュール。更に毎週全チームが試合するということで、あらゆる面で視聴者フレンドリーなCRLとなっております!
それでは早速今週の試合を見て行きましょう!
Day1 試合結果
この日注目すべきは各チームの新ロースターについてです。前シーズンTOP3の順当な勝利はさておき、第4試合、第5試合ではロースターの変更が試合を大きく影響しました。
Team Quesoが新しく迎えたRuben選手。彼には前の記事で触れていませんでしたが、なんとこのプレイヤー、TQ内でもっとも強いと言われるプロだったのです。今まで年齢制限のため、大きな大会に出られないことが多かったそうですが、16歳になった今、2v2, KOHともに勝利し、Complexity相手に見事打ち勝ちました。
第五試合ではMisfitsの新戦術、そしてJavi14選手を失ったFnaticのラインアップに注目です。1v1での勝率が悪かったWings選手は2v2に回り、Berin選手、新人のJuicyJ選手を温存する形をとるようです。一方Fnaticは、エースの座を前シーズン半ばからチームに加わったYearay選手に託します。この日の試合ではTrainer Chris選手の二人抜きが刺さり、Misfitsが良い滑り出しを決める結果となりました。
Day2 試合結果
日曜日の4試合では、各チームのエースが大暴れしました。前シーズンもKOHで活躍したAirsurfer選手はもちろん、今シーズンから1v1専門になったAzilys選手、そしてクラロワ界が待ち望んだPompeyo4選手がオールキルを達成。SK Gamingに移ったJavi14選手もTeam Liquidの強打線を抑えてチームに貢献します。
しかし、その輝かしいオールキルの裏で、CEとTQは1v1セットを落として敗北しています。Ruben選手、Pompeyo4選手を2v2で起用しているためフルセット勝負になるとどうしてもキツイ両チーム。来週の試合どのようにラインアップを変えてくるか楽しみです。
環境について
2v2
今シーズンからは他のリーグとルールが統一化され、2v2ではBANカードが実装されました。Asiaの環境通り、1日目のデッキチョイスはほぼスケルトンラッシュ一色。BANカードもジャイアントスケルトンおよびトルネードがほとんどで, たまにラバハウンドが刺さる程度でした。しかし、二日目になるとラム神器やバルーンも登場。特にCream 戦でのImmortalsによるスケルトンラッシュBANはかなり刺さったため、来週の各チームの戦略には注目です。
1v1
シーズン中盤ということもあり、トリトンの使用率が凄まじかった印象です。そのため、前シーズン猛威を振るっていたオーブンロイジャイは、ジャイアントスケルトンと組み合わせた形がプチ流行しています。その他のデッキは大分ばらけていて、各々トリトンの有効的な使い方を模索しているようでした。
注目デッキ
スケバルクローン
デッキリンク |
所謂今シーズンのジャイアントキリングデッキに当たるデッキです。簡単に説明すると、PS勝負をひっくり返しやすいということで、相手のエースと戦う際に多く見られました。瞬間火力、防衛力ともに強く、ネクロマンサー採用によってトリトンにも強いです。またトリトンの部分が自由枠なので、柔軟に戦えるところも魅力です。
順位
それではみなさんまた来週もお会いしましょう!
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