クラロワプレイヤーのためのCRLWestS3新聞 Week 3
どうもKS連合です
早くもクラロワリーグ は後半戦に突入。Asiaでは日本勢の巻き返しで盛り上がる中、Westでは中位勢の熾烈な点取り合戦が繰り広げられていました。SK Gaming、 Team Liquidがプレイオフを早くも確定(大惨事が起きない限り)。残る4枠は果たしてどのチームが手に入れるのでしょうか!?
それではまずは結果から見て行きましょう!
Day 1
Day 1は殆どの試合が勝利数でかけ離れているチーム同士の戦いだったので、その順位通りの結果となりました。特にそれが顕著に出たのが4戦目、KOHにてKanariooo、Surgical Goblinの2人を倒し、Fnaticがあと一歩のところまでLiquidを押します。しかし、情報をずっと隠していたDiegoBがリバーススイープを達成し、そのまま試合を掻っ攫って行きました。
一方順位の近いNRGvsPain Gamingでは、KOH、1v1ともにエースのBouefmac選手が抑えてNRGが勝利。そしてこの日1番の大番狂わせが、DignitasによるTeam Quesoの2セットスイープ。セット1、2とOxalate選手が大活躍でした。
Day 2
Day 2では2v2のBAN環境が大幅に変化。そしてそれに伴い、各チームのデッキの幅が試されましたが、やはり強いのは上位チーム。見事な適応力、そして安定のKOH戦でバッチリ勝利を納めて行きます。
しかし、少し不穏な空気を漂わせるのはImmortals。今シーズンKOHではセットが取れず、2v2に頼り気味の展開が続きます。逆に、今週をPompeyo4選手抜きでKOHを乗り切ったCream Esportsはこれからの活躍に期待できそうです!
2v2環境
デッキ選択としては今週も先週に続き、ペッカorジャイアントスケルトンを基軸としたスケルトンラッシュデッキがメインでした。神器系、枯渇系もみられましたが、ジャイアントキリング(格上のチームを倒す)シーンは少なかったように思えます。
一方で、BANカードの方には多少の変化がありました。Day1までは今まで通り、デッキの基軸となるカードのBAN、そして呪文のBANがほとんどだったのですが、Day2からはサブユニットを狙ったピンポイントBANが流行りました。相手がメジャーカードの内の一つをBANすると読み、関係ないサブユニットカードを自軍でBAN。相手の練習してきたデッキを大幅に削る作戦だと思われますが、あまりうまく決まっていないチームが多かったです。
しかし、ホグライダーの採用から、ロイホグ、枯渇、とデッキのバラエティーも増えているので、全ての対策になりえるトルネードが、後半戦のキーカードとなりそうです。
1v1環境
依然としてトリトンを起用したデッキが多いですが、環境的には不安定になってきました。トリトンロイジャイ、トリトンスケラが読まれやすい為、安直に環境デッキを選択することができなくなっているようです。この環境のストッパーであるラバディガー、そしてそれをメタることの出来る万能型ファルチェバルーンがイタチごっこをしているのが現状です。また、環境に振り回されないゴブジャイスパーキー、ペッカ/メガナイト神器はいずれも中々の勝率を保っています。相変わらずクロスボウは得意なプレイヤーが多いにも関わらず、今週も採用はほとんど見られませんでした。
ピックアップデッキ
見習いディガポイ
最近Asia、westどちらの環境でもバーバリアンが強いです。トリトン、ライトニングを対策し、ファイヤーボールもスケラが怖くてあまり採用されません。そんな中、次に目をつけられたのが見習い親衛隊で、組み合わされたのは何とディガーでした。見習い親衛隊の両サイドへのプレッシャーを生かし、防衛重視の動きをしつつも相手にエリクサーを割かせることでゲームを支配していく動きが主流で、大きく攻めることはあまりありません。しかし、相手が呪文を使おうものならガンガン押していけます。特にロイジャイ、クロスボウに強く出れるため、デッキマウントを取れるという意味では、これから採用が増えそうです。また、バルーンやスケラと組み合わせ、より一撃のカウンターに寄せた型などもすでに存在しているので、これから見習い親衛隊は注目のカードになるかもしれません!
ランキング
それではみなさん!また来週会いましょう!!
早くもクラロワリーグ は後半戦に突入。Asiaでは日本勢の巻き返しで盛り上がる中、Westでは中位勢の熾烈な点取り合戦が繰り広げられていました。SK Gaming、 Team Liquidがプレイオフを早くも確定(大惨事が起きない限り)。残る4枠は果たしてどのチームが手に入れるのでしょうか!?
それではまずは結果から見て行きましょう!
Day 1
Day 1は殆どの試合が勝利数でかけ離れているチーム同士の戦いだったので、その順位通りの結果となりました。特にそれが顕著に出たのが4戦目、KOHにてKanariooo、Surgical Goblinの2人を倒し、Fnaticがあと一歩のところまでLiquidを押します。しかし、情報をずっと隠していたDiegoBがリバーススイープを達成し、そのまま試合を掻っ攫って行きました。
一方順位の近いNRGvsPain Gamingでは、KOH、1v1ともにエースのBouefmac選手が抑えてNRGが勝利。そしてこの日1番の大番狂わせが、DignitasによるTeam Quesoの2セットスイープ。セット1、2とOxalate選手が大活躍でした。
Day 2
Day 2では2v2のBAN環境が大幅に変化。そしてそれに伴い、各チームのデッキの幅が試されましたが、やはり強いのは上位チーム。見事な適応力、そして安定のKOH戦でバッチリ勝利を納めて行きます。
しかし、少し不穏な空気を漂わせるのはImmortals。今シーズンKOHではセットが取れず、2v2に頼り気味の展開が続きます。逆に、今週をPompeyo4選手抜きでKOHを乗り切ったCream Esportsはこれからの活躍に期待できそうです!
2v2環境
デッキ選択としては今週も先週に続き、ペッカorジャイアントスケルトンを基軸としたスケルトンラッシュデッキがメインでした。神器系、枯渇系もみられましたが、ジャイアントキリング(格上のチームを倒す)シーンは少なかったように思えます。
一方で、BANカードの方には多少の変化がありました。Day1までは今まで通り、デッキの基軸となるカードのBAN、そして呪文のBANがほとんどだったのですが、Day2からはサブユニットを狙ったピンポイントBANが流行りました。相手がメジャーカードの内の一つをBANすると読み、関係ないサブユニットカードを自軍でBAN。相手の練習してきたデッキを大幅に削る作戦だと思われますが、あまりうまく決まっていないチームが多かったです。
しかし、ホグライダーの採用から、ロイホグ、枯渇、とデッキのバラエティーも増えているので、全ての対策になりえるトルネードが、後半戦のキーカードとなりそうです。
1v1環境
依然としてトリトンを起用したデッキが多いですが、環境的には不安定になってきました。トリトンロイジャイ、トリトンスケラが読まれやすい為、安直に環境デッキを選択することができなくなっているようです。この環境のストッパーであるラバディガー、そしてそれをメタることの出来る万能型ファルチェバルーンがイタチごっこをしているのが現状です。また、環境に振り回されないゴブジャイスパーキー、ペッカ/メガナイト神器はいずれも中々の勝率を保っています。相変わらずクロスボウは得意なプレイヤーが多いにも関わらず、今週も採用はほとんど見られませんでした。
ピックアップデッキ
見習いディガポイ
最近Asia、westどちらの環境でもバーバリアンが強いです。トリトン、ライトニングを対策し、ファイヤーボールもスケラが怖くてあまり採用されません。そんな中、次に目をつけられたのが見習い親衛隊で、組み合わされたのは何とディガーでした。見習い親衛隊の両サイドへのプレッシャーを生かし、防衛重視の動きをしつつも相手にエリクサーを割かせることでゲームを支配していく動きが主流で、大きく攻めることはあまりありません。しかし、相手が呪文を使おうものならガンガン押していけます。特にロイジャイ、クロスボウに強く出れるため、デッキマウントを取れるという意味では、これから採用が増えそうです。また、バルーンやスケラと組み合わせ、より一撃のカウンターに寄せた型などもすでに存在しているので、これから見習い親衛隊は注目のカードになるかもしれません!
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それではみなさん!また来週会いましょう!!
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