クラロワプレイヤーのためのCRLWestS3新聞 Week 4
どうもKS連合です
割とチームごとの差が激しく、下馬評が覆ることが少ないCRL West。しかし、今週はプレイオフがより鮮明に見えてきた試合ということもあり、予想できなかった結果が訪れることもありました!世界大会がロサンゼルスに決定し、ホームで推しチームを観たいということで応援も激化しています。
それではまずは試合結果の方から見ていきましょう!
Day1
Week4にして、ようやくTribe Gamingが1勝目を納めました。既にComplexityとともに、プレイオフ脱落ルートが近づいていましたが、ここから巻き返して行きたいです。また、FnaticがここでImmortalsを撃破しました。KOHで今シーズン不調だったところにつけ込まれ、エースのYeray選手に5タテを許してしまいます。
そして、TeamLiquidに対してWen選手がKOHを3タテしたのも衝撃的な出来事でした。惜しくもセット3を取ることは叶わず、試合には敗北してしまいましたが、あのLiquid打線を攻略してみせたWen選手はシーズン後半も要注意人物になるでしょう。
Day2
この日のハイライトは何と言ってもMisfitsのTeam Liquidに対しての2セットスイープ。鉄壁のKOH打線を崩したWings選手の2番手選出が効きました*。また、NRG、はこれで今週は二連勝。Bouefmac選手をサポートする体制が整ったことで、よりチームとしての団結力が見られます。また、この日ダブルヘッダーを迎えたSK Gamingは難なく2連勝。どんなに追い込まれても、世界トップレベルのSergioramos選手、Javi14選手の突破は困難極まりないです。
Week4にして、ようやくTribe Gamingが1勝目を納めました。既にComplexityとともに、プレイオフ脱落ルートが近づいていましたが、ここから巻き返して行きたいです。また、FnaticがここでImmortalsを撃破しました。KOHで今シーズン不調だったところにつけ込まれ、エースのYeray選手に5タテを許してしまいます。
そして、TeamLiquidに対してWen選手がKOHを3タテしたのも衝撃的な出来事でした。惜しくもセット3を取ることは叶わず、試合には敗北してしまいましたが、あのLiquid打線を攻略してみせたWen選手はシーズン後半も要注意人物になるでしょう。
Day2
この日のハイライトは何と言ってもMisfitsのTeam Liquidに対しての2セットスイープ。鉄壁のKOH打線を崩したWings選手の2番手選出が効きました*。また、NRG、はこれで今週は二連勝。Bouefmac選手をサポートする体制が整ったことで、よりチームとしての団結力が見られます。また、この日ダブルヘッダーを迎えたSK Gamingは難なく2連勝。どんなに追い込まれても、世界トップレベルのSergioramos選手、Javi14選手の突破は困難極まりないです。
* Wings選手はとにかくプレッシャーに弱いので、前シーズン、前々シーズン共に、1v1ではほとんど勝てず、KOHで1−2番手ポジションにいる時に無類の強さを発揮してたことから
2v2環境
今週1番のハイライトは、間違いなく2v2でしょう。トリトンの熟練度が上がってきたところを見て、各チームが見習い親衛隊を主軸にしたデッキを組み始めました。互いにトリトンを無力化し、橋前での攻防が多くなり、スケラの通りも少し悪くなったように思います。また、Immortalsのペアの発案した迫撃デッキの通りがかなり良かったので、もしかしたら来週流行るかもしれません。
BANカードでは、全体的にラバハウンドの人気が落ちたように思います。恐らくは互いに見習い親衛隊デッキを選択した時に、ラバデッキの可能性を残すことで2戦目からの選択肢の幅を増やす作戦でしょう。また、見習い親衛隊自体をBANするチームもあり、各チームの対応にバラエティーが出てきています。
1v1環境
見習い親衛隊、ファイボ枯渇の流行によって、対策の取れるロイジャイ、スケラが環境を支配しているようです。相変わらずクロスボウはメタられ、あまり登場していません。また、全体的にマジックアーチャーの採用率が上がっています。これはバーバリアン、見習い親衛隊、スケラに対しての優秀な対抗策、そして相手の中型呪文を割かせるためのベイトとして大活躍。トリトンにもタゲを取れれにくいため、来週、再来週にかけて1v1の戦略はこのカードを軸にしていくことでしょう。
また、ペッカが運用しにくいところ、そしてマジックアーチャーがとても強いという2点の理由により、ラム神器がもう一度息を吹き返しつつあります。全体的にデッキの分布がばらけ、多様性にとんだ環境になっていきそうです。
ピックアップデッキ
今週のデッキはこの迫撃ロイホグです!過去に少し流行し、競技シーンでも見かけましたが、今回ピックアップしたのは、完璧にこの環境に対応しているからです。早めのサイクルで回せるアーチャー、マスケは相手によって使い分けられ、迫撃砲はバルーン・ラムライダーの受けに使えます。アースクエイクは流行のオーブン、ゴブ檻を処理するだけでなく、環境のクロスに対しても対応可能です。
全体的にトリトンが流行る中、確実にダメージを蓄積できるカードはかなり重要。タイブレイカールールが公式化したことで、チャレンジや、ゲーム内大会でも流行しそうなデッキです。
こうやって過去のデッキを、環境に刺さっているのを見て出してくるあたり、今回運用していたBerin選手の観察力が伺えますね!
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全体的にトリトンが流行る中、確実にダメージを蓄積できるカードはかなり重要。タイブレイカールールが公式化したことで、チャレンジや、ゲーム内大会でも流行しそうなデッキです。
こうやって過去のデッキを、環境に刺さっているのを見て出してくるあたり、今回運用していたBerin選手の観察力が伺えますね!
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