CRLヨーロッパの新環境?!
海外プロリーグ編第一回!
どうもKS連合です。
もうプレイオフ迫ってるじゃないか!今更何を話すんだ!
そんな声も聞こえて来そうですが、日本に来る選手たちがどんな人達か気になりませんか?10/11の試合はトップVSトップ、そしてボトムVSボトムの二本立て。その中でも特に熱い2セットに注目していきます!
(現在のヨーロッパの順位表)
MITHFITS VS TEAM DIGNITAS
もう現在の戦績ではプレイオフに行けない順位の両チーム、だがそのプレッシャーフリーの環境で、バランス調整後の新環境デッキを見せてくれました!今回注目するのはこのバトル!
デッキ詳細
iamJP選手(TEAM DIGNITAS)使用デッキ
iamJP選手のデッキは基本的に対ロイホグを意識したデッキ構築。基本的に範囲攻撃のユニットで相手をまとめて一掃してからのカウンターが多かった特にオーブンロイジャイに対しては4枚ロイホグ体策を入れていたが、流石にそれではロイジャイがサポートを受けずらく、うまく攻めに転じることができませんでした。
Peppe選手(MITHFITS)使用デッキ
Peppe選手はGame1のスケラ勝負で負けたのち、勝率の安定している神器ペッカ、マジアチャロイホグをGame2、3で選択。最後にオリジナルのペッカロイホグで挑んだが、プリンスの火力に押し切られてしまい、惜しくもセットごと試合に負けてしまいました。
人気急上昇?!ローリングバーバリアン
ここで注目してもらいたいのが異常なほどのローリングバーバリアン採用です。Peppe選手に至っては4つの別々のデッキに入れると言う愛用っぷり。
ウッドとの違い
前回のアプデで全体的に動作が早くなったローリングバーバリアン。今環境で必須級のアイウィズ、エレウィズ兄弟、さらには上級者御用達のマジックアーチャーを敵陣で倒すのが主流の使い方となって来た。また、橋前から出すと実質アイゴレと同じ働きをするので、7コス疾走スケラなどもかなりいい働きをしていました。
実際どうなのか
今クラロワリーグアジアでも少しずつ使用されて来てますね!まだウッドとの明確な差別化ができていないので、環境の中で落ち着くには少し時間がかかりそうですが確実に選択肢に入って来る一枚にはなりそうです。
SKGAMING VS TEAM QUESO
ダントツのトップを走るTEAM QUESOとプレイオフ進出を確実なものとしたいSKGAMING。そんな彼らは2v2で今環境ならではのデッキ構築を見せてくれました!
SKGAMINGは今回全てのゲームで巨スケロイジャイを使用していましたが、毎回サブユニットの構成を変えています。Game1でロイホグに負けた後、連投を警戒してポイズンからファイボへ変えられていたり、乱戦でも残りやすい盾スケの採用などが見られました。
TEAM QUESOはGame1でペッカが大暴れし見事に勝利をもぎ取るが、その後ロイホグなど他のデッキを警戒してペッカを外してしまったのが裏目に出た。しかし、Game2でランバージャックではロイジャイが止まらないのを見てからGame3での機転を利かせた大砲+ミニぺッカでセットを収めました。
2v2環境はじゃんけん?!
現在やはり巨スケロイジャイはカウンターが取りにくい、攻撃の形が取りやすいと言う理由から大人気です。しかし、Game1で見られたようにペッカ+施設でかなり簡単に押さえ込まれてしまう上に、ペッカと頻繁に組み合わせられるロイホグの対策カードが呪文くらいしかコストの問題で入れられません。そこでペッカに強いラバ軸のデッキも環境に入って来ます。現在はこの三つのデッキが海外では違いを対策するような形でぶつかってます。
ロイジャイ対策はミニぺ>ランバーか?
今回ペッカが出てこなくなってから一番活躍したのはミニペッカでした。ランバージャックも1v1では同じ役割を持っていますが、やはり体力の差がかなり大きかった印象です。特にランバージャックのレイジ効果も、ロイジャイの射程が短くなったことによってバランス調整前のようなアドは取れない場面が多い印象でした。
まとめ
みなさん海外の環境についてはどう思いますか?アジアとは違ったプレイングでデッキもかなり変わって来ます。是非とも他の試合も見て参考にして見てください!(動画はこちらから)次回はアメリカリーグの方から試合をピックアップしようと思います!ではまた来週お会いしましょう。
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