CRLWest新聞2020Season1 第5週
どうもKS連合です
いよいよレギュラーシーズン最終日!前年度王者の苦戦が多かった今シーズンですが、彼らは無事プレイオフまでたどり着けたのでしょうか?!
第一試合の2v2のキーカードは、ゴブリンの檻でした。環境的に強力な陸ユニットに対する有効な防衛施設が少なく、今シーズンは引っ張り出されることが多かったのですが、そこにバルーンが刺さります。1−1までCreamが持ち込みますが、Tribeコンビの完璧な鬼枯渇の前に敗れました。1v1では、レギュラーシーズン最終日にしてようやくxPedro15選手がJupiterKing選手から1本ゲームをとります。しかしさすが今シーズン最強の男JupiterKing選手。危ない場面もありましたが、ギリギリで勝利し、全勝でプレイオフ1位の座を勝ち取りました!
2戦目の2v2注目ポイントはまさかのポイズンBan。ミラーを使用した鬼枯渇の為のぴんぽいんとBanと、この試合に全てをTeam Quesoがかけてきたことが伝わってきます。
この覚悟は1v1でも健在で、Ruben選手のエリクサーゴーレムがコメ欄を大いに沸かせましたが、大切な勝利を手にすることができました!
レギュラーシーズン最終日のキックオフは完全勝利以外プレイオフの道が存在しないTeam Liquidの快進撃でした.2v2ではついに全シーズン最強ペアの一角であるSurgical Goblin選手&KaNaRiOoo選手ペアを選出。世界大会でも見せた鬼コンビネーションでDignitasペアを圧倒します。そしてタスキを渡されたのはEgor選手。前シーズンより苦戦するほどリーグが強く、2試合とも追い詰められます。しかし持ち前の粘りと、最後まで諦めない不屈の精神で見事勝利。プレイオフ進出を決めました!
一方2試合目は純粋な力比べ。勝ったほうがプレイオフ最後の切符を獲得できるというシンプルな構図です。そして、試合展開もシンプルそのものでした。1v1、2v2ともに最強のプレイヤーで当たる両チームでしたが、SK Gamingが前年度の強さを遺憾無く発揮し、ストレート勝利でPain Gamingの希望を絶ちました。
今週のBanピック&2v2
今週は1試合もKOHに縺れ込まなかったので、今回は珍しいBan2枚を設定したPain Gaming vs SK Gamingの2v2をBanをひっくるめて解説していきます。
今回のBanの意図は2チームとも明確で、Painは形を作る大型・中型デッキの対策、そしてSKは鬼枯渇の対策です。この時点で、SKがスケルトンバレルをBanしなかったのは、おそらく使うデッキの問題上、攻めに呪文を使いたかったからでしょう。ベビドラBanは実際試合中も刺さり、SKはPainの中型の攻め(ランバーバルーンやホグ)に苦戦を強いられます。
しかし、試合結果に最も響いたのはSKのスケラフリーズの熟練度でした。中盤有利を渡すものの、1戦目はダメージレース、2戦目はLucDubs選手の呪文サイクルで勝利しました
プレイオフ情報
今シーズンのプレイオフは、1週間休暇をおいて7/11から!トーナメントは以下のようになっています!
それではまた再来週お会いしましょう!
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