NAトップのプレイ!これがU.S.Aだ!CRL North America

海外プロリーグ編第二回!
どうもKS連合です。

いよいよプレイオフに直接響いてくる試合ばかりになって来たCRL NA。そんな中で、勝てばプレイオフ確定。負ければ運頼み。そんな状況の2チーム、CLOUDとTEAM SOLO MIDが対戦しました(現在のNAの順位表)。互いにエースプレイヤーをガンガン投入していく中、試合はKOHまでもつれ込み、真の総力戦で試合を終えました。そんな激戦のKOHを今回はピックアップしていきます。

試合結果


使用デッキ



試合詳細

BANについて
海外のBANカードは主にウィンコンディション、すなわち攻撃の主軸となるカードをBANすることが多いです。今回は現環境でトップの汎用性を見せているロイホグと常にどの環境でも脅威となるラバハウンドがゲームから除外されました。

  GAME1 WINGS  VS VULKAN
現環境で猛威を振るうペッカ神器VSロイホグ銃士の形を流用したホグ三銃士の戦い。両者とも攻撃と防衛を繰り返すいい勝負が続いていましたが、残り1分を切った頃からWINGSの攻城バーバリアンが刺さり始めます。ホグライダー+1銃士の攻撃をペッカで抑えながらポイズン+丸太で素早く2銃士を溶かすプレイで二回攻城バーバリアンの突撃を決め、そのまま押し切りました。やはり片側にしかプレッシャーをかけれないと、カードパワーで押し切られてしまうのがホグ三銃士の弱点なので、単純に相性もありました。

 GAME2 WINGS VS airsurfer
この試合はまさに相性の問題が色濃く出てしまいました。丸太によってairsurfer選手のプリンセスは出す度にエリア度を取られ、WINGS選手のバレル、そしてプリンス+プリンセスのコンボで完璧に丸太を枯渇させられていました。ロイホグがいないことによってファイボの採用率が下がる。BANカードをうまく利用したデッキ選出はさすがでした。

 GAME3 WINGS  VS xopxsam
WINGS選手はGAME2と同じ読みでファイボを枯渇させる枯渇三銃士を選択。しかしもう後がないxopxsam選手が選んで来たのはババ小屋ビートでした。ムート、ホバリング砲、ロイヤルゴースト、ババ小屋、おまけにマジアチャ。細かいユニットでは止めるのが困難なカードのオンパレードを前に、WINGS選手はなすすべなく負けてしまいました。

 GAME4 CMcHugH  VS xopxsam
最近マルチでも流行っているムートスケラのディガーバージョンVS最新のアウトロー入りペッカ神器。鉄壁の防衛でxopxsam選手の攻撃はほぼノーダメージで完封され、更にはポイズンで公営ユニットごとタワーもダメージを与えられ、半分程削られてしまいます。しかしここでxopxsam選手のマジックアーチャーで墓石を溶かす判断が功を奏し、一気に攻めのサイクルへ。CMcHugH選手も必死に防衛しますが、突然の橋前ペッカに押し切られてしまいました。

  GAME5 BERIN VS xopxsam
両者後がない状況でセット2で戦った両者がもう一度ぶつかります。BERINは一番得意とするムートスケラを、xopxsam選手は一番の自信作であるババ小屋ミラー三銃士を使用。両者一歩も譲らない橋前の攻防が続きますが、隙を見つけたBERINのローリングバーバリアン+スケラのコンボがかなりのダメージを稼いでいきます。xopxsam選手も負けずに二段三銃士で攻撃しますが、両サイドでバランスのいい防衛を展開するBERIN選手にそのまま押さえ込まれてしまいます。そのまま時間が過ぎてゆき、タイブレイカールールによってBERIN選手がセット2のリベンジを取る形で試合が終わりました。



まとめ
今回はお互い一歩も譲らず全セットを通して最終GAMEまでもつれ込みました。そんな激闘を戦い抜いた選手たちの間で交わされる握手や激励などは、まさにスポーツと呼ぶにふさわしい熱さを感じました。次回からはプレイオフ、そして選手達の使用したデッキの解説などをしていきます。それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。

熱い戦いの動画はこちらから





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