クラロワプレイヤーのためのCRLWestS3新聞 Week 5

どうもKS連合です

Week5になり、プレイオフへの道が確定するチーム。そして不可能になるチーム。最速で一位抜けをしたSK Gamingの背中を捉えるのは果たしてどのチームでしょうか!? そして新しいバランス調整(崩壊)後の環境は?!


それではまずは試合結果の方から見てきましょう!

Day1







この日はCream EsportsとDignitasがダブルヘッダー。Dignitasは最初の敗北によってプレイオフ出場が不可能になりましたが、Cream Esportsは順調に1勝1敗。ギリギリのラインをキープします。そして快進撃を続けるTeam QuesoによってImmortalsが負かされ、厳しい順位に落とされてしまいました。一方Fei&MikelペアがFnaticを牽引し、またもやリードを広げます。こう見ると、2v2、1v1共に安定しているチームが勝ち進んでいる印象ですね。不確定要素の多いKOHで爆発力を見せられなくとも、第一、第三セットを取って勝ちにつなげるパターンがWestリーグでは理想なのでしょうか?
Day 2





Week5二日目は、ドキドキする展開が多かったです。ImmortalsはPain Gamingとの対戦。LaPoKaTi選手の活躍によってKOHを切り抜けるも、1v1ではWen選手に抑えられます。得意デッキが尖っているImmortalsは、これからも1v1、KOHはかなり厳しい戦いが続きそうです。一方NRGはこの日の試合でプレイオフを確定。FnaticといいNRGといいエースをみんなで守りながら戦う姿は胸にくるものがありますね。そしてこの日の試合結果により、Tribe Gaming、 Dignitas、Complexity、Misfitsが、プレイオフ出場不可となりました。

2v2環境
いよいよ1v1に対して、呪文保持数が多くなる2v2。いくら強いからとはいえ、ネクロマンサーや、ダークネクロの採用はほとんど見られませんでした。しかしデッキの流行り自体はスケラ、見習い親衛隊、ロイジャイが主軸でしたが、BANカードでトルネードをかなりの確率でBANしているチームが多かったです。おそらくは、ネクロマンサーを採用したデッキを裏で持っておきながら、プレイオフまでキープする戦略なのでしょう。すでにSKなどプレイオフを確定させたチームは、ペアを変えたり、デッキを隠したりと着々と準備を進めているので、バランス調整の結果が出てくるのはプレイオフになってきそうです。

1v1環境
一方1v1では、もはやバランス調整の恩恵を受けないと勝てないと言わんばかりにネクロマンサー、ウォールブレイカーを投入してきました。特にネクロマンサーについては、トリトンに対する優秀な対抗策として重宝されているみたいです。逆にアジアでは流行していたメガナイトは、のちに紹介するジャイアントスケラの登場によって採用しづらくなったようです。
前環境からの名残では、スパーキーデッキがいいカウンターになっているようです。ネクロマンサーの採用率が上がるにつれ、同じ遠距離ユニットであるエレウィズや、攻撃がネクロに届かないファルチェ、そしてもはや息をしていないラバハウンドが環境から少ないくなり、より止める手段が減っているようです。


ピックアップデッキ

今週のピックアップデッキは、このジャイアントスケラです!ジャイネクロスケラの主要部分を囲むカードが、現環境の全てを物語っているようなので、このデッキを紹介することにしました。まずマスケ&ダクプリによって相手のネクロへの対策は万全です。ジャイアントというあえてコストに低いタンクを採用することにより、インドラやインフェルノタワーがない環境でコストアドを取りに行こうという魂胆も見えます。また、雪玉採用というのはおそらく高回転デッキのコウモリの対策でしょう。ウォールブレイカーや、ネクロマンサーに目が向きがちですが、しっかり相手のサブユニットの予測までしてデッキを構築しているのはさすがはプロ選手です!ここまで絶賛しておいてなんですが、勝率はそこそこと言ったところ。よって、来週からはあまり採用が見られるかは怪しいです。



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